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Rachael Dadd『Connected to the Rock / Archipelago』
¥1,980
バンジョーの細かい爪弾き に先導されながら、日常音や自然音をたっぷり取り入れた空間が広がるミニマル・サウンドスケープ・フォークとでも言うような新境地に到達したレイチェル・ダッド。 まさに彼女の日々の生活と、彼女を取り巻く環境と自然をそのまま楽曲にしたかのような、レイチェル・ダッドというノマド・シンガー・ソングライターの底知れなさとその眼差しが発揮された2 曲はもちろん、CD に追加収録された4 曲も素朴なだけではない、彼女のメッセージがそれぞれに込められた楽曲が並びます。さらに、近年の彼女が1年の半分を過ごす広島県尾道市在住の音楽家、トウヤマタケオのリミックスも収録。ここではうってかわって氏のピアノの響きがゆったりと波紋を広げ、得もいわれぬ美しいトラックへと生まれ変わりました。ブリストルの南西にある勇壮なチェダー渓谷と静かな瀬戸内の島々、それぞれへのコネクションを宿したレイチェル・ダッドの新世界はこんなにも豊かです。(Sweet Dreams Pressより抜粋) 【7’+CD(ボーナス・トラック4曲追加収録)】
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ゑでゐ鼓雨磨 (ゑでぃまぁこん) 『木陰のひわ 』
¥1,980
姫路を中心に活動している"ゑでぃまぁこん"のVo.ゑでゐ鼓雨磨が全演奏を自身で手がけたソロ作。 ベースおよびリズム楽器を排し、ガットギター&エレピ+多重録音ハーモニーのボーカル。幻想的で柔らかくどこまでも美しい9つの歌。
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小池喬『宇宙のくしゃみ』
¥1,980
名古屋のシラオカのリーダー小池喬の2ndアルバムにして初の全国流通盤。 アコギのみのシンプルな弾き語りスタイルながらも、何処となく飄々とした雰囲気や時折みせるユーモアの中に、クールな質感と温かいメロディや唄心をあわせもつ好盤!
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Gabriel Naïm Amor 『Moments Before』
¥2,420
渡米から20 年が経ち、自身のアイデンティティを省みて名前をナイーム・アモールからフルネームのゲイブリエル・ナイーム・アモールへと変えてリリースした心機一転のニュー・アルバム。フランス人でありながら、アリゾナ州ツーソンを活動拠点とし、キャレキシコやジャイアント・サンド等、彼の地のそうそうたるデザート・ロック・シーンの中においても、とびきりロマンチックな異邦人として美しいギターの音色を響かせてきた彼。 今作は客演も多彩な面々が集結、盟友のキャレキシコのジョン・コンヴァーティノ、ジャイアント・サンドのチョイアー・ルンド(Thøger Lund)、元ジャイアント・サンドで近年はジョナサン・リッチマンに欠かせないスタンダップ・ドラマーとして知られるトミー・ラーキンス、さらにホット・クラブ・オブ・ツーソンというジプシー・スウィング・バンドで活動するニック・コヴェントリー。仲間たちの達者な演奏を背に、優美で芳醇な器楽アルバムが仕上がった通算5作目。(sweet dreams press HPより抜粋)
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moools『愛人』+ファンジン『LOVE ZINE』
¥1,210
SOLD OUT
モールス!問答無用、mooolsです! 新作はZOMBIE FOREVERからカセットテープで発売。8曲入、DLメール付。 本カセットテープの販売にあわせ、熱狂的なmooolsのファンが各々の想いを綴ったzineとのセット。
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Miss Donut & Gentlemen 『DONUT SONG BOOK 』(7" +booklet)
¥1,650
Americoの超キャッチー・ロックンロール・ナンバーのちょっぴりジャジィなセルフ・カヴァー集。ブックレットは歌本になっているので、はじめてギターを弾く方のレッスンにも最適!
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Tara Jane O’neil(タラ・ジェイン・オニール)『YOAKE』
¥1,650
広瀬奈々子監督デビュー作となる映画『夜明け』の公開に併せリリースとなったオリジナルサウンドトラック。 音楽を担当したのはタラ・ジェイン・オニールでこれが想像以上に素晴らしい! ひとつの音楽作品として充分に聴きごたえのあるブツやと思います。 『すべての「余韻」が響き渡るアンビエント・アルバムとしてはもちろん、その端々から慈しむような歌心がこぼれ落ちる眠れない夜明けのサウンドトラック』-帯解説より抜粋-
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KIRA KIRA『Alchemy & Friends』
¥2,200
「前作『Feathermagnetik』から何と6年。コツコツと制作していた4thアルバムがようやく完成。交友を続ける合計37人の友人たちを大胆にフィーチャーして、“錬金術”をテーマに、Dustin O’HalloranやNinja Tuneからのリリースで知られるEskmo、Sigur Ros、Mumのメンバーとして知られるトランペッターのEirikur Orri Olafsson、Mumの創設者で現在はフロント・ボーカルを務めるチェリスト、Gyda Valtysdottirも参加。サウンドはチェンバー・エレクトロとも言えるストリングスやブラスを配した壮大なエレクトリック・アンサンブルもので、オルタナティヴな実験感覚をベースにしたエクスペリメンタルなモダーン・チューン。」(AFTER HOURSより)
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【CD】mei ehara 『Sway』
¥2,750
may.eからmei eharaに改名後の初のアルバムがカクバリズムよりリリース。 may.e時代のアシッドフォーク的なスタイルから一転バンドスタイルによる音づくりがさらなる色彩の広がりをみせる本作。とはいいつつも、彼女の最大の魅力はミステリアスなその声にあると思う。 彼女の作り出す音楽とその世界観にシンパシーと、才能を感じたキセルの辻村豪文が全面プロデュース。演奏もキセルのふたりが担当。ゲストコーラス、フルートにmmm(ミーマイモー)が参加。
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ボインの珍庫mix
¥1,000
SOLD OUT
ボインことシマダakaセックスピストル光三郎の「ボインの珍庫mix」の再発盤。 踊り場・風呂場・盛り場で構成された3Tracks.58min mixCD。 のっけから炸裂の異様さと新鮮さ、いわゆる和ものブームというやつとは違うどこにも媚びない姿勢と飄々した空気感が最高。いい風吹いてます。 【シマダaka セックスピストル光三郎】 三重県出身。奈良市の喫茶"Pleased meet to me"の店主。 ex-Eric Orgast / the Miscasts etc.
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■ 鈴木常吉『望郷』
¥2,750
SOLD OUT
元セメントミキサーズ~つれれこ社中のシンガー・ソングライター鈴木常吉のセカンド・ソロ。 常さん(本人に向かってそう呼んだことはないけど、敬意を込めて)の歌を聴くと、きっと誰しもがちょっぴり哀しく切ないノスタルジックな風景を思い浮かべる気がする。私にとっては少年だった頃の日々と父の姿、当時の情景。それは決して懐古的だと片付けられるものでなく、かつてはあり今は失われしまった大事な何か。生きていく上で忘れてはならない何か。 独りぼっちの夜に沁み入るさすらいの音楽。
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鈴木常吉『ぜいご』
¥2,750
SOLD OUT
「女々しさは微塵もないが、なんと悲しみに満ちあふれたアルバムだろうか。ビリィ・ホリディの『暗い日曜日』を聞いた時以来の衝撃を受けた。ショーゲキなどというといかにもだいそれた言い方かもしれないが、女の声はやはり悲しみの場面を限定しない。それが慰めになることもあるだろう。だが男の歌は、何度聞いても、しっかりと同じ光景しか提供してこない。男の『声』はやはり男の『顔』だからだろう。」(三上寛の解説より抜粋) ドラマ「深夜食堂」挿入歌の“思ひで”収録。
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THE DISCONTIMUED NOVEMBER『from November to Where』
¥1,200
三重県産メロディックパンクバンド"The Discontinued November"の1stアルバム!(現在は活動休止中)。 2013年"Fixing A Hole"よりリリースの本作はUKメロディックを根底にUSハードコア勢にも共鳴する独自のサウンドを展開。Navel、The Beacause、I Excuseといったバンドが引き合いに出されるのも納得。個人的に激情型のヘロい(?!)ボーカルも大好物。かっこいい。 メンバーのカワバタ氏が現在活動している「hellohate」も要チェック。(hellohateの音源は現在なく制作中とのこと)
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テニスコーツ Music Exists Disc5
¥2,592
『テニスコーツ/Music Exists Disc5』 ・ テニスコーツの『Music Exists』シリーズ、まさかの第五弾。 本シリーズに入りきらなかった楽曲や未発表ミックス・テイクなどを収録した作品集ですが、やっぱりテニスコーツ、本作も素晴らしい。 名曲「光輪」のインスト・バージョンや「フルラー」の別バージョンも。 ブックレットには本シリーズの重要人物であるサウンドエンジニアの宇都宮泰とテニスコーツさやが制作過程の中でやりとりした膨大な長文メールを掲載! さらに、Disc1からDisc5までが入る専用ボックス付き! ...
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The hatch『OpaqueAge』
¥2,530
(レーベルインフォより) 北海道札幌市で活動する、オルタナティブバンドthe hatch。 狂気的かつ精度の高いライブパフォーマンスで話題を集め、十三月の甲虫主催の「全感覚祭」やOKAMOTO'Sのドラマー、オカモトレイジ主宰の24時間エキシビションマッチ「YAGI」に参加する等、札幌を飛び越え、全国的に活動し注目を集めている。十三月の甲虫より待望の1st Album「OpaqueAge」をリリース。 活動キャリアの中で初めての正規音源をリリースする札幌で活動するオルタナティブバンドthe hatch。今回、OpaqueAgeと名付けられたこのアルバムはポストパンクを感じさせる硬質なサウンドとボーカルのシャウトに、ファンクやネオソウル、現代ジャズやアフロなど、多彩なリズムを軸とした現行のアンサンブルが過度に転回する楽曲が収録されている。過去の音楽にリスペクトも感じながらも、現在進行形の新しいアンサンブルは聞く人に衝撃を与えるはずだ。ジャンルとしてのオルタナティブでは無く、オルタナティブの本質に近づいたアルバム内容になっている。 ■特典でライブ音源(DLメール!?)付きます。
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NOT WONK『Penfield』【CD+DVD】
¥2,200
(レーベルインフォより抜粋) 週末ごとのツアーの合間をぬって制作された4曲を収録! ストレートなロック・ナンバー「Imagine」と「Thirsty Sway」に加えタイトル曲はバンドにとっての新境地ともいえる「Of Reality」。 ソウルっぽいコードをベースにしつつもロック的なテンポ・チェンジで緩急をつけたポップ・チューン、20代の彼らが感じている日々の時間の流れをあざやかに切り取った名曲、ネクスト・レベルに向かってより幅広いサウンドを目指た大きな一歩。 DVDには2016年10月に地元苫小牧ELLCUBEで150人を動員したキャリア初のワンマンを中心にメンバーのインタビュー、オフ・ショットなど120分を超えるライブ・ドキュメンタリー。 ■CD収録曲 1.Thirsty Sway 2.Imagine 3.Landfall 4.Of Reality ■DVD収録曲 From「Here For Good」15th Oct 2017 at TOMAKOMAI ELLECUBE (67min) 1.Guess What I'm Thinking 2.Unsad 3.On This Avenue 4.Boycott 5.Everything Flow 6.Bunco 7.Older Odor 8.Satisfied 9.Golden Age 10.I Give You As You Gave Me 11.Laughing Nerds And A Wallflower 12.1994! 13.Little Magic 14.This Ordinary 15.I Know 16.Die Young For The Earth 17.Give Me Blow Documentary Film (70min) 18.Ooh, Fuck Off The Senior! (17th July 2016 at Club Rock’n’Roll) 19.Like In The Cave (18th June 2016 at YATSUI FES O-Nest)
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Killerpass『delayed youth e.p』
¥1,100
日本最大のパンク県愛知のシーンを支えているKillerpass、新体制になってからの初リリース! the原爆オナニーズのTAYLOW氏によるライナー・ノーツ収録。 生きていくことは恥をさらしていくことって誰かが言行ってたような気がするけど、キラーパスのサウンドはまさにそんな感じが宿っていて、でも決して卑屈とかじゃあないんです。なんというか、どこまでも自然体であるがゆえにじみ出てしまう無様さこそが本質!みたいな剥き出しの人間味。惚れました。これがパンクやで! ■ TRUCK LIST 1.アメリカンドリーム 2.スクールデイズ 3.キリの中 4.あのメロディーをもう一度 5.春のせい
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LEARNERS(ラーナーズ)『LEARNERS HIGH』通常盤
¥1,650
(レーベルインフォより) 前作『』より1年半、ついに待望の新作が登場! 60’sから80’sの名曲をよみがえらせるラーナーズならではのアレンジにスーパー・ギタリスト堀口チエのロカビリー・ギターが唸る! 初のテレビ番組主題歌「TAKE A TRIP」収録。
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円盤のレコブックseries「ネオンの海にコーラスは流れる〜ムードコーラス血風録」
¥1,100
日本が世界に誇るべき真にオリジナルな音楽ムードコーラス、未だ語られたことの無いその歴史に迫る画期的一冊。レコードから見えてくるその過剰にして創造的な「都合」の音楽。夜の巷に息づいた奇跡の軌跡。
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深浦亜希『MAWARU』
¥880
シャーペン画のぐるぐるアーティスト深浦亜希の2012年に発行された初の自主制作画集を完全復刻。紙の感触と密やかなその佇まいが素晴らしい。彼女の作品の入門にぜひ。 B6サイズ
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『校長先生のはなし』リクロ舎
¥1,870
かつて、記念として卒業生に配布されていたレコード(ソノシート)。そういったレコードをこつこつ収集していた円盤店主 田口さんがその中に収められていた昭和30~60年代までの校長先生の餞の言葉を文字に書き起こし年代別に並べ書籍化したものです。 あいかわらず着眼点がすごい! 年代ごとに校長先生の話の主題が変わっていくのも面白く、同時にいまに生きる私たちの胸にも響く言葉の数々。 一気に読破というよりは1日に数本の話を少しづつ読んでいくのがおすすめ。 そして、相変わらずの特殊装丁で今作も手に取ると思わずにやりとしてしまいます。 B6判、約150ページ。 2018年3月刊
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『日本のポータブル・レコード・プレイヤーCATALOG 奇想あふれる昭和の工業デザイン』著:田口史人
¥2,750
SOLD OUT
見ているだけで楽しくなる、111台の総天然色写真集 1960〜70年代を中心に製作されたポータブル・レコード・プレイヤーは、市井の人々が音楽を楽しむ機器として、“作り捨て"のように大量生産され、時代とともに“使い捨て"られてきた、時代の徒花のような製品です。しかし現代の目で見てみると、小さい筐体にいろいろな機能(ラジオ、カセットからエコー、リズム・ボックス、鍵盤まで)を詰め込むことで、デザイン的にも面白く、フォルムだけでも楽しめるような製品も多くあります。 本書では、そんなポータブル・レコード・プレイヤーを111台も召喚し、美麗写真(総天然色! )でお見せします。 【CONTENTS】 ■PART1 ポータブル・プレイヤー前史 ■PART2 爛熟のポータブル・プレイヤー全盛期 ■PART3 おもしろプレイヤーあれこれ ■かわいい、おもちゃプレイヤーたち 岡村みどり・談 ■雑談 田口史人+湯浅学 発行 :立東舎
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『レコードと暮らし』著:田口史人
¥2,420
レコード、ソノシート、フォノカード、ラッカー盤。二三五枚の音盤に耳を傾けることで見えてくる、戦後の人々の気持ちと暮らし。 「もの」とのつきあいかたを教え、糺してくれる、ほんとうのレコード案内。快著です。 発行:夏葉社 カバーイラスト:加藤休ミ
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BALLAD issue#3
¥990
子どもと大人を文化でつなぐレーベルsaitocno(サイトクノ)より、伝承文化を大切にしたミニマガジン『BALLAD』 SAITOCNOは齋藤紘良と齋藤美和のふたりぐみ。緑豊かな町田にスタジオ兼、アトリエをかまえ「しぜんの国保育園」でこどもたちと暮らしながら、音楽、執筆活動を行っています。創刊は数年前になりますが、色褪せない内容はもちろん活字や写真の洗練された構成が美しく、ページをめくる喜びがあります。 お部屋に飾れるものを作ろうと思ったというお二人の意向が反映された表紙の絵は、英国の画家ウィン・ルイスによるもの。 issue#3のテーマは「静かなとき」 《収録内容》 インタビュー「静かな時」 コシミハル(音楽家) トクマルシューゴ(音楽家) 松井一平(音楽家・画家) アキツユコ(音楽家) 関根康人(東京大学講師) Sesen(環境デザイン) 大豆生田啓友(玉川大学) 童話「おれはうるさくしたいんだ」 乙一 インタビュー GRAPH代表 北川一成 BALLADコラム 『ひとり』 安達友絵 うめのたかし 滝口悠生 齋藤紘良(saitocno) 編集・制作 saitocno(齋藤紘良 齋藤美和) アートディレクション セキユリヲ デザイン 上原かなえ 本文イラスト 青木隼人 表紙の絵 ウィン・ルイス B5判/48ページ/オールカラー 刊行:2013年6月