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【EP】卵/山﨑くるみ
¥2,500
柔らかい声と透き通ったメロディに 彼女の芯の強さを感じたり曇ったものが乗っかって 癒されたりセンチメンタルになったり 知らぬまにちょっと微笑んでしまっている自分 まだまだやれるんちゃう?と小さく思えるような、、、 爽やかなのに奥深い5曲入り 全部いいけど 私は生活とゆう曲が好きです。
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【CD】GEZAN with Million Wish Collective 『あのち』
¥3,300
FUJI ROCK FESTIVAL2021で鮮烈なデビューを果たしたGEZAN With Million Wish Collective名義でのNEW ALBUM『あのち』。データ化され、取捨選択される時代に、人間が持 つ変えの利かない声をテーマに制作された、トライバルパンクの最先鋭形。 輪唱やボイスなど複数のレイヤーを編み込み、独自のシームレスでもってアルバムという形態 に一つの生命体「あのち」を浮かび上がらせる、ファンタジーとドキュメンタリーを行き来する音 響絵巻。3年ぶり6枚目のFULL ALBUM。 土着と宇宙の間を点滅するカバーイラストにIzumi Kato。Recording & Mixing engineerには前 作に続き、現在、GEZANのライブのオペレーションも行っているDUB界の巨匠、内田直之が行っ ており、混乱する時代にカウンターを放つ現行オルタナティブの一つの到達点である。 GEZAN With Million Wish Collective / あのち 収録曲 1. (い)のちの一つ前のはなし 2. 誅犬 3. Fight War Not Wars 4. もう俺らは我慢できない 5. We All Fall 6. TOKYO DUB STORY 7. 萃点 8. そらたぴ わたしたぴ (鳥話) 9. We Were The World 10. Third Summer of Love 11. 終曲の前奏で赤と目があったあのち 12. JUST LOVE 13. リンダリリンダ
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【CD】mmm /ぐりんぐりん| GRIN GRIN
¥1,650
mmm、8年ぶりの新作ミニアルバムを京都の茶問屋よりリリース! 京都の老舗茶問屋・宇治香園が音と光で茶を表現する”Tealightsound”シリーズは、これまでにアキツユコ、植野隆司(テニスコーツ)、大野松雄などの作品を創業記念作品としてリリースしてきた。 今回そのmmm(ミーマイモー)編としてリリースされる「ぐりんぐりん」は、前作「Safe Mode」と同じ宅録路線を継承しつつ「お茶」という稀有なお題のもと、普段の作風からはほんの少しだけ距離を置いて作られた不思議な番外編。 外出自粛が実施される中、坂本慎太郎、嶺川貴子、辻村豪文(キセル)、王舟らとのリモート共作シリーズを通してじわじわと培ってきた新たなDTMボキャブラリーが、今回のソロ音源では彼女の原点であるギター弾き語りと並行してSFチックかつメディテイティブに展開される。アートワークは音楽を視覚化する「score drawing」も手掛ける小林紗織(aka 小指)によるもの。 mmm|ミーマイモー ふりがなはミーマイモー。2006年から弾き語りを中心とした音楽活動を展開。英語と日本語のリズムを行き来しながら、日々の移ろいを歌にしている。2016年に韓国、2017年にNYにてソロ演奏、2019年秋にはエマーソン北村とのデュオ編成でヨーロッパを周り、本ツアーに合わせてデュオ名義のアルバムをリリース。2022年10月、ソロ名義でのフィジカルリリースとしては8年ぶり6作目の音源を”Tealightsound”よりリリース。
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[10"+CD] Gofishトリオと柴田聡子 Gofishトリオと柴田聡子
¥2,420
SOLD OUT
聡子が投げ、Gofish が受ける。Gofish トリオが逃げ、柴田聡子が追いかける。ねがいとよろこび、あたらしい3つの歌。Gofish トリオと柴田聡子、唯一無二の共演作! Gofishトリオとしてのアンサンブルを中心に据えたアルバム『とてもいいこと』から3年弱、「レコード/いと」「ねむりを待つ間/山ごもり」、2枚の7インチ・シングルを間に挟み、さらにテライショウタひとりのアコースティック・ギター弾き語りはもちろん、轟々とした怒涛の静けさを呼び込むトリオ編成でも旺盛なライブ活動を続けてきたGofish。ある日、とある関東3デイズの1公演で彼らは柴田聡子と共演して、その衝撃はテライショウタ自身のブログに「お風呂にざぶんと浸かったとき思わず口にしてしまう「あ~」ってやつ、曲が終わるまでの間ずっと僕の感情がその「あ~~(中略)~~」って言い続けていた」と述懐させることに。その後も頻繁にステージをともにする両者、お互いに「あ~~」と漏れるうちに生まれたのがこの10インチ・レコード「Gofishトリオと柴田聡子」です。Gofish謹製の優美な弦楽をバックに、お互いの曲をふたりデュオで歌いつづる至福の3曲。その歌声の連なりや重なり、極楽のアンサンブルに心ゆくまで浸ってください。桃源郷というものが本当にあるとしたら、このレコードがそれなのかもしれません。 アーティスト:Gofishトリオと柴田聡子 タイトル:Gofishトリオと柴田聡子 発売日:2015年7月1日 フォーマット:10インチ・アナログ盤+同内容(+ボーナス・トラック)のCDを初回特典として封入 アートワーク:音楽家としての活動のみならず、様々なジャケット・アートや挿画、寺尾紗穂との共演ライブ・ドローイングで活躍する松井一平(TEASI、BREAKfAST、わすれろ草)の最新描きおろし! 封入された歌詞カード、特典CDの盤面にも氏のアートワークを使用。 初回特典:本編収録の3曲にボーナス・トラックを追加収録したCDを封入。ボーナス・トラックは、2014年の名古屋ブラジルコーヒーで共演した際に演奏した「風の谷のナウシカ」と「君の瞳に恋してる」、珠玉のカバーを2曲収録。 Gofishトリオ:NICE VIEWのボーカル&ギターとしても活動を続けるテライショウタのソロ・ユニット=Gofishに、コントラバスの稲田誠(BRAZIL、DODDODOバンドほか)とチェロの黒田誠二郎(ゆすらご、ex細胞文学)を加えたシンガー・ソングライター+弦楽二重奏の3人組。Gofishとしては今までに3枚のアルバムを発表しているが、最近作の『とてもいいこと』(2012年)以降はこの3人によるアンサンブルを中心として歌に永遠を浮かべている。 柴田聡子: 2010年より都内を中心に活動を始めた北海道札幌市生まれのシンガー・ソングライター。うつろう思考や疑問、些細なようで実は些細じゃないことを類稀な言語感覚で歌にして世界に挑む超新星。ファースト・アルバム『しばたさとこ島』(2012年)、シングル「海へ行こうかEP」と「いきすぎた友達」を挟んで2014年にセカンド・アルバム『いじわる全集』を自身のレーベルよりリリースしている。 Side A 1. ねがい 2. 思い出が消えちゃった Side B 1. 長い歌
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【CD】半野田拓×和田晋侍「2013330EPOK」
¥2,200
HPより CD 内橋和久の即興ワークショップから生まれた最大の才能、関西の天才インプロヴァイザー半野田拓と、DMBQや巨人ゆえにデカイなどで活躍するドラマー和田晋侍による壮絶なデュオ作。2013年3月30日大阪EPOKで行われたライヴで、当時CD-Rで50枚だけ制作されたまま封印されていた幻の作品を正規リリース。 混沌とした世の中ですから優しい音楽が溢れかえるのは仕方がありませんが、命を切り刻むような壮絶な状況と精神の先にしかあり得ない音楽というものも確実にあります。 まるで果たし合いかのように、半野田が和田を誘い、当日いきなり始まった”真剣勝負”。始まった瞬間に和田は「殺られる」と緊迫し、翌日は寝込んだといいます。 レーベルとしては、「そんなこと」をしなければ生まれえない「音」というものがある、ということを刻みつけておきたいのです。
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みらん『帆風』
¥1,650
みらん 『帆風』 Release Date:2021.07.07 (Wed.) Label:NOTT Cat.No.:NOTT-001 Price:¥1,500 + Tax Tracklist: 01. 意地と寂しさと 02. きらめけ 03. ミラノサローネ 04. 泣いてしまった自分に笑え 05. love is over 06. オボレル 07. 偏頭痛 08. 恋する星人 09. box of chocolates 10. 21 11. 命短かし恋せよ乙女 12. きらめけ!
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みらん『モモイロペリカンと遊んだ日』
¥1,870
みらん 『モモイロペリカンと遊んだ日』 Release Date:2021.08.18 (Wed.) Label:NOTT Tracklist: [CD] 01. ジャノメミシン 02. ポトフがいいなっ 03. 色恋沙汰 04. おやすみみらんちゃん 05. 瞬間 06. バターシュガー
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【CD】 GOFISH 『光の速さで佇んで』
¥2,640
レーベルHPより 草の香りの新編成バンドをしたがえてのぞむ「GOFISH」の新章がついにスタート。 幅広いゲストに囲まれて、テライショウタのメロディメイクの妙が加速する通算6作目。 韓国ソウルよりイ・ランが参加したことや、また、何よりもシングル・カットされた「肺」という不動の名曲を収録したことで、これまで以上の高い評価と広がりを得た前作『燐光』より3年、テライショウタのソロ・プロジェクト=GOFISHにとって通算6枚目となるアルバム『光の速さで佇んで』がついに完成しました。前作までの稲田誠(コントラバス)、黒田誠二郎(チェロ)とのタッグに代わり、本作ではドラムに藤巻鉄郎(池間由布子と無労村ほか)、ベースに墓場戯太郎(井手健介と母船ほか)、ピアノに中山努(COILほか)を迎えた堂々たるバンド編成でのGOFISHが初登場。さらに色とりどりのゲスト・ミュージシャンも加わって、他者と音を重ね合わせることの喜びにあふれた一作となりました。 オーセンティックなフォーク・ロック・マナーの普遍性と滋味深さを宿したバンド・アンサンブルが、さりげなく楽曲それぞれの抜きん出た個性や確かな清新さをあぶり出す本作。きっと、テライショウタのさらに進化したメロディメイクの妙は、この11の収録曲の端々から一聴してすぐ感じとっていただけるでしょう。 揺らめくペダルスティールや厚みのあるコーラス・ワークに心奪われる「さよならを追いかけて」や「ロックスター」、前々作『よかんのじかん』に収録した名曲「ライブアルバム」の新録音など、この数年の旺盛なライブ活動でおなじみの楽曲も散りばめ、なおかつ熱帯夜の湿度とヘヴィネスをたたえた「メメント」での幕開けにマジカルなコーラス・アレンジをまとった「インディアン・サマー」、そして「ペルソナ」のゆったりしたグルーヴなどは彼の新たなチャレンジと、他に比べようもない幻想性を伝えるはずです。そんな、今までになくあなたのそばにいて、しかし、今まで以上の熱量をたたえて大きく輝くGOFISHの新章がここからスタートしました。さあ、どうぞ盛大な拍手でお迎えください アーティスト:GOFISH(ゴーフィッシュ) タイトル:光の速さで佇んで カタログ番号:SDCD-050 発売日:2021年5月26日 収録曲数:11曲 パッケージ:A式紙ジャケット(ダブル)+16pフルカラー・ブックレット ゲスト:イ・ラン、井手健介、植野隆司(テニスコーツ)、潮田雄一、沢田譲治、 中山努、墓場戯太郎、藤巻鉄郎、浮、mmm、元山ツトム 録音・ミックス・マスタリング:大城真ほか 写真:熊谷直子 デザイン:hirokichill
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THE NOTWIST / Vertigo Day CD
¥2,420
THE NOTWIST / Vertigo Days 90年代以降のジャーマン・インディ・シーンを代表するバンド、ノーツイストの7年ぶりの新作がついに完成。 メンバーを、3人に再編しこれまでの集大成とも言える、ポスト・ロックやエレクトロ、ジャーマン・ロックといったスタイルを融合したスタイルで聴き手を魅了。 ゲストミュージシャンにSpirit Festで活動を共にするテニスコーツのさやを始め、アメリカのマルチ・インストゥルメンタリスト、ベン・ラマー・ゲイ、アメリカのジャズ・クラリネット奏者で作曲家のエンジェル・バット・ダヴィド、アルゼンチンのエレクトロニカ・ソングライターのファナ・モリーナ、さやの主宰するZayaendoなど多彩で個性的なタレントが参加。 CDとアナログ盤共にDLコード付きで入荷してしてます。 #notwist #thenotwist #水色レコード
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Nice guy with green skin loved by everyone ~Tokai area usual party scenery ~ (3CD&サコッシュ)
¥3,200
岐阜のbar slowroomHPより 東海エリアで普段から行われてるローカルパーティーの組み合わせをパッケージングした作品。 DJ BUTTHEAD a.k.a.YANOMIXによるジューク/フットワークのゲットーMIX、テライショウタによるアコースティックプロジェクトGofishの未発表音源、nutsmanの安定感があり、聴き心地の良いダンスMIX。 ジャンルは全て違うが、これは当たり前にある東海シーンを切り取ったものなのだ。 東海エリアではお馴染みのkono氏デザインによる、パーティーでも使いやすそうな、サコッシュにその3枚のCDが入っております。 disc1 DJ BUTTHEAD 1.DJ BUTTHEAD MIX disc2 Gofish 1.ラララバイ 2.夜の町 3.ひろった羽根 4.レコード disc3 nutsman 1.nutsman MIX デザイン kono *サコッシュは全て手刷りのシルクスクリーンプリントのため、インクのかすれなどがある場合がございます。ご了承ください。
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#repartures V.A. for huckfinn health and empathy
¥1,500
#repartures V.A. for huckfinn health and empathy 1.Gofish/さよなら長楽 2.SAGOSAID/Summer Hurts 3.MILK/better youth 4.6eyes/発狂したまま生活出来てる 5.エク・ドゥイ・ティン・チャ/Rebel on night 6.石原ヨシト/12月23日(月) 7.DEATHRO/JUSTICE!(Home Alone Edition.) 8.THE ACT WE ACT/ビューティフルミステイクス 9.やっほー/TERRACE HOUSE 10.Killerpass/プロテクトソング(acoustic ver.) 11.VODOVO/COCOON 12.SIBAFÜ/Butter 13.Viva la thrash!/UNSEEN TERROR-All offend to your eyes-Violent ramen 14.FUCKER/長楽最後の日
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通常版 CD THE GUAYS / 「あきらめることをあきらめたんだ」
¥2,200
THE GUAYS / 「あきらめることをあきらめたんだ」(*通常版) 【Track list】 01. 行進 02. 朝に迎える 03. sings! 04. Start Again 05. 未来で会おう 06. ブルーズ・ブルー 07. トワイライト・タイム 08. Friendships 09. すべてがゼロになって 10. いってらっしゃいを背中に ¥2,200(税込) THE GUAYS are Captain Ryosuke : sings, guitar Hiroshi : guitar, sings Yukky : drums, sings Yushi : bass, sings Produce : イーグル・タカ Executive produce : マヒトゥ・ザ・ピーポー Guest musicians handclap : イーグル・タカ、マヒトゥ・ザ・ピーポー(GEZAN) track7 Recording & Mixing engineer : 中村宗一郎 Recorded and Mixed : Peace music Mastering: 中村宗一郎 Cover Photo : 池野詩織 Design : Hiroshi JSGM-39 2020年10月28日発売 ---------------------------------------------------------------------------------------- 結成10年目を迎える2020年、グアイズが3rd Album「あきらめることをあきらめたんだ」を十三月からリリースする。2nd Albumから約3年、録音、Mix、マスタリングエンジニアには中村宗一郎を迎え、Peace Musicにて行われた。ProduceにはGEZANイーグル・タカ、MVは川口潤監督、ジャケットはフォトグラファー池野詩織の撮り下ろしの写真となっている。全員がメインボーカルをとるシンガロングアンセム「sings!」、ミドルテンポで沸々とした日常をあきらめず希望を見出す「すべてがゼロになって」など粒が際立った極上の全10曲33分のアルバムだ。 ------------------------------------------------------------------------------------------ [THE GUAYS "sings!" MV] https://www.youtube.com/watch?v=dbTeFBSWpjo&feature=youtu.be 監督 川口潤 撮影 川口潤・神谷亮佑 出演 ののこ -boys- カイリ・タイヨウ・ハルキ THE GUAYS
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リ・ファンデ 『HIRAMEKI』
¥2,200
リ・ファンデ 『HIRAMEKI』 Release Date:2020.10.14 (Wed.) Label:LEE HWANGDAE Tracklist: 1. シャイニング 2. Whisper (feat. 奇妙礼太郎) 3. おかしなふたり (feat. Haruko Nadachi) 4. すべ 5. Chap! Chap! 6. Believer 7. ずっと君のもの 8. Blac [参加ミュージシャン] リ・ファンデ:Vocal, Guitar Sakuma Sachiko(SaToA):Chorus Sakuma Tomoko(SaToA):Chorus 小林“Bobsan”直一(Mountain Mocha Killimanjaro):Guitar 村上基(在日ファンク):Trumpet 田中優至(UJ):Tenor Sax 沖田優輔(はいからさん):Drums toyo:Bass 小口健太郎(Wanna-Gonna):Keyboards [ゲスト・シンガー] 奇妙礼太郎 真舘晴子(The Wisely Brothers) [録音] 録音、ミックス 池田 洋 (hmc) マスタリング 風間 萌 at studio ATLIO (Mastering)
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HIT CHART KILLERS “Smash the DISCO2020” CD
¥1,100
激動の2020年! 17バンドの超豪華キャストによる、 破壊力抜群の全17曲53分の超大作!!! ARTWORKは言わずと知れた、Chobi Tobita! .... マサカリ unskilledlab Douglas stab4reason stab4reasonandthestyles hardcore dude TJ MAXX Lliquidscreen meaningoflife ANANAS dirtyisgod nowon midnightresurrector daieispray MIDDLE ノラ一味 boysorder chobitobita
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The Microphones Mount Eerie The Microphones Microphones in 2020 ザ・マイクロフォンズ / マイクロフォンズ・イン・2020
¥2,200
CD/1 TRACK 日本限定CD/Japanese Only CD(海外ではCD販売無し) 歌詞・対訳付 A式W紙ジャケット 周り続ける2コード、溢れ出す記憶、そして未来へ。全1曲44分44秒 フィル・エルヴラム(マウント・イアリ)、約18年ぶりとなるザ・マイクロフォンズ名義での完全新作 夭逝したパートナーの死をテーマとして制作され各所で圧倒的な高評価を受けた連作『ア・クロウ・ルックト・アット・ミー』(2017)&『ナウ・オンリー』(2018)に続き、昨秋にはその後日譚となる旧友ジュリー・ドワロンとの11年ぶりのデュオ・アルバム『Lost Wisdom pt.2』(日本盤は2008年の『Lost Wisdom』との2枚組『ロスト・ウィズダム・パート1&2』として発売)が話題を呼んだマウント・イアリ=フィル・エルヴラム。そんなエルヴラムからの更なるビッグ・サプライズ、2003年のマウント・イアリへの改名以前に自身のプロジェクトとして用いていたザ・マイクロフォンズ名義でのニュー・アルバムが突如登場。ザ・マイクロフォンズのスタジオ・アルバムとしては、Pitchforkの2001年アルバム・オブ・ザ・イヤーに輝いた『ザ・グロウ・パート2』に続いて発表された最終作『マウント・イアリ』(日本2002年12月/US2003年1月発売)以来、実に約18年ぶりとなる完全新作。しかも全1曲44分44秒の超大曲。 ことの起こりは2019年7月。地元ワシントン州アナコーテスでのライヴに、エルヴラムはザ・マイクロフォンズ名義での出演を唐突に発表。そのニュースを受けて海外メディア、SNSで巻き起こった大きな反応に刺激を受け、ザ・マイクロフォンズ時代の制作手法に立ち返った上で単なるノスタルジアに埋没しない新作というアイディアを思い立つ。そして、約一年かけて作曲〜制作されたその音楽は、切れ目の無い44分44秒の大曲として結実。ミニマル・ミュージックのように寄せ手は返す波のように繰り返される2コードが生み出す浮遊感、私小説のように過去と現在を紡いでいく歌声(『クロウ』連作で確立した抑制されながらもリズミックで流れるようなヴォーカリゼイション)、時に歌詞に呼応して変化し静謐と爆発とを行き来するプロダクション、永遠に終わることがないような至福のループ。正にタイトルに偽りなし、2020年のザ・マイクロフォンズ。 『ザ・グロウ・パート2』再発盤やマウント・イアリの近作と同様に日本以外ではアナログとデジタルの2フォーマットのみでの発売、CDでのリリースは日本限定。
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【CD】池間由布子『My Landscapes』
¥2,200
通算4作目(アナログを入れると5作目)となる今作はこれまでの彼女の歌とアコースティックギターに加え、潮田雄一(gu.)、岩見継吾(ba.)、藤巻鉄郎(ds.)らを軸にしたバンド編成という新しい試み。 多彩なアンサンブルの中で、彼女の凛とした歌声が伸びやかに立ち上がり、悲哀を通じ醸し出されたような優雅さと美しさが沁み渡ります。この一枚のアルバムと共に流れる時間を最高と呼ぶのだと思います。 生涯、愛聴盤として聴き続けるであろう作品。 ◾️収録曲 1.とんかつ 2.イーブンソー 3.薄荷 4.水兵さん 5.明るい窓 6.あなたの風景になりたい 7.雨森 8.ヤシメン 9.まぐろは千円 10.ひかり
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再入荷 池間由布子「MY LAND ESCAPE 」
¥1,100
SOLD OUT
廃盤との知らせがありましたが、 まさかの再入荷(拍手) 池間由布子「My Landscapes」のレコ発ツアー用に作られた7曲入CD-R。 ※ジャケットが色々あるので、ランダムに発送させていただきます。(白いバージョンもあります。) (収録曲) 1.春がいい 2.片足おじさん 3.死神 4.ミミズ 5.TAKE OUT OK 6.バンジージャンプ 7.赤い実
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難波BEARSオムニバス「日本解放」
¥2,750
新型コロナウイルスの影響によりライブハウス存続危機に直面している大阪の老舗"難波BEARS"を支援すべく、ゆかりあるアーティストによるオムニバスCDを十三月からリリースされました。 【収録アーティスト】 想い出波止場2020 AGAIN with DJおじいさん MASONNA GEZAN OOIOO KK manga 渚にて YPY パラダイス・ガラージ やっほー Acid Mothers Temple & The Melting Paraiso U.F.O FAAFAAZ キーマカリーズ ゑでぃまぁこん メタミュラー・グヌピコ aka 中林キララ HARD CORE DUDE 青葉市子
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SPIRIT FEST / Mirage Mirage CD
¥2,541
ノーツイストのマーカス・アーチャーとテニスコーツを中心とした5人組ユニット期待の3rdアルバム。本作もこれまで同様、メンバーそれぞれが曲の断片を持ち寄り、メンバー全員で手作りするその制作スタイルは継続され、ミュンヘンと東京の間を時に人が、時にサウンド・データが行き交って全14曲を完成させた。アートワークはこれまで同様テニスコーツの植野隆司によるイラストを大胆にフィーチャー。8Pの歌詞付きブックレット付き。
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『tenpinoma』/ゑでぃまぁこん CD
¥1,000
『tenpinoma』/ゑでぃまぁこん 4曲入り
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attc vs Koharu「縁かいな 〜Bring Us Together〜」(CD+7"+書籍)
¥3,740
SOLD OUT
sold out 録音開始からじつに5年、紆余曲折を経てついにattc vs Koharuのファースト・アルバムが完成しました。本作は、アルバム本体となるCD(8曲入り)だけでなく、新録2曲を収録した7インチ・レコード、さらには編集者の須川善行による中国流行歌=時代曲を考察したテキストを掲載したハードカバーの書籍と、いくつもの道筋をまとめた特殊仕様・限定部数でのリリースとなります。 秋本徹次、Gofishトリオ、オシロスコッティら、attcの旺盛なコラボレーションにおいても格別と言えそうな柳家小春との共演曲からは、時代や楽曲の背景となる磁場を越え、さらには調性やコンテクストすらも越え、同じ場を分かち合いながらいかに交わらずして進めるかという唯一無二にして果敢なコンセプトを感じていただけるでしょう。そしてそれは小さくない驚きをもって迎えられるはずです。 無秩序なようでそこに秩序を見つけ出していく奥深い「耳」の働きと、そこから喚起される想像力。そして、時代の波を乗り越えるたくましさとしなやかさを兼ね備えたいくつもの流儀。さまざまに異なる視点と肉体が、まるで図らずも居合わせてしまったような新鮮な驚きは、あなたのリスナー体験を大きく揺さぶるに違いありません。 ロックステディ〜レゲエ、モーラム、ニューオリンズのアンサンブルと、端唄、俗曲、民謡の歌い回し、さらにテキストで紹介する中国の流行歌のこと。日英併記したテキストを含め、世界をさまようような仕立ても含めてお楽しみください。 パッケージ:書籍(上製|191mm x 193mm|本文64p)+CD+アナログ7”シングル貼付 テキスト:「時代曲周遊〜音楽のローカリゼーションをめぐるメモ」須川善行 楽曲解説・注釈:柳家小春 曲目(CD) 1. 縁かいな 2. 梅は咲いたか 3. からかさ〜奴さん(メドレー) 4. さのさ節 5. 五木の子守唄 6. 淡海節 7. 山中節 8. 大津絵 両国 曲目(7インチ・シングル) SIDE A: からかさ SIDE B: 天竜下れば
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notarin「1st demo」
¥550
三重県伊勢市を拠点に活動するBreak Down Communication オオタさんによる別名義のソロプロジェクトnotarinの1stデモ音源。 今回もメインで使用されているのはトークボックス。 Break Down Communication がディスコティックなサウンドだったのに対して、今回はメロ重視の歌もの(!?)作品。 シューゲイズライクな浮遊感漂うギターやスペイシーなシンセとの親和性など、まだまだマイナーで特異なこのトークボックスという楽器に新たな可能性を見出しています。 プロジェクト名や活動内容からイロモノ的に扱われがちですが、心地よく耳に馴染んでく素直に良い曲ばかり。 パッケージはブルーとピンクの2種。
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Jun Lenon 「Quark」
¥2,530
当店のご近所さんacatoki(アカトキ)のオーナーでもあるジュンイチくんこと、ジュン・レノンの2019年10月にリリースされた渾身のアルバム『Quark』。 優しさと愛に満ちた全8曲は、アルバム全体を通して一編のストーリーを紡いでいるよう。 ジャケットデザインも素敵です。 HP ▶︎ https://www.junlenon.xyz/ (トラックリスト) 1.月と薔薇 2.monologue 3.浪漫コーヒー 4.水芭蕉 5.君を想えば 6.good-bye 7.追憶 8.永遠のtonight
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柳家紫朝「大津絵 両国」
¥3,520
リクロ舎(円盤)より、とんでもない物体が届きました。 これ、手にしてみないと伝わらないかもだけど、かなり凝ったつくりになってます。 (採算あわないんとちゃうかな 笑) 内容については、以下、円盤インフォより ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 円盤でCDを出している柳家小春さんの師匠・柳家紫朝の生涯を2枚組CDと本で追った作品です。 特に得意とした新内では名人と謳われ、玄人筋からの評価が高く、兄貴分の柳家三亀松譲りの男の色気のオーラを発する高座は正に神憑り。 紫朝の現在聞ける音源は2000年の「粋曲」だけでしたが、本作は1963年のバキバキに尖った若かりし日の録音と、1978年のデビュー30周年記念公演の実況を収めた盤の二枚組。この方の至芸の変遷を大きく俯瞰できるものになりました。 紫朝師匠は2008年に他界されましたが、この本の方では、最晩年に山本進さんが聞き手となって、2003年より雑誌「民俗芸能」において連載されていたもので、その人生を詳細に追っています。戦後昭和をこのような芸能者がどのように生き抜いたかの貴重な証言になっています。 寄稿:林家正雀、柳家小春 楽曲解説:岡田則夫