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宇宙人の部屋 小指
¥1,650
自分たちとアルコール依存症の17年間と、 私の共依存症と回復の記録。 『宇宙人の部屋』 発行者 都築響一 編集 ROADSIDERS 価格 税込1650円 文庫本 320P 《なぜか付き合う男が、全員アル中だった…》で始まる、過去に出した同人誌・宇宙人の食卓の"その後"の話。 偏食のKと奔放過ぎるA、そして「自分が彼らを助けなきゃ」と必死になっていた共依存症者の私が、全員で嗜癖の渦中から抜け出そうと生きた記録。 ------------ わたしが恋したひと、一緒に起きて寝て人生を共にしてきたふたりは宇宙人だった。空の上にある無限の暗闇ではなくて、酒瓶の底にある淀んだ宇宙の住人だった。素面だと道端の老犬のように静かに優しいのに、一滴のアルコールで彼らは制御不能な獣に変身した。そして20代のほとんどを獣の世話に明け暮れたわたしも、酒に依存する人間に依存しながら、状況を好転させるどころか彼らの人生をよけい悪化させているだけなことに、ある日気づいてしまった。 アーティスト“小指”がいま初めて綴る、傷だらけの日々の記録。生きることに不器用な、3つの魂がひとかたまりになって坂を転げ落ちていく先に底はあるだろうか。明るい陽の差す出口は見えるだろうか。 (都築響一) ------------ 『宇宙人の部屋』 1. 全国のアル中に苦しまされてる皆様へ 2. Kのこと 3. Aのこと 4. 私のこと 5. Kの平屋物語 6. 回想 7. どうにもできないこと 8. 自助グループへ行ってみた 9. イネイブリング 10. A、自助グループへ 11. 脱落 12. 家族会 13. 記憶の中の部屋 14. 白髪の天使 15. 宇宙人の仕事 16. 路上生活者の深田さん 17. 大怪我 18. 後日談 19. 精神衛生福祉士 20. 目指せ!楽園ネズミ化計画 21. 断酒病院 22. スリップ 23. 断酒ポイントカード 24. 手紙 25. 共依存と赦し 26. あとがき
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【短歌zine】 右肩の天使 /ナツメ 山﨑くるみ やぐちゆう
¥500
水色レコードでベストセラー(?)の 短歌zine 『あまいうみ』につづく待望の第二弾 対なるものの間の曖昧さも楽しんで、そのままでもいいやん。て思わせてくれる。 ゆるい中に、ズサっと刺さるような短歌もあったり ああ、自分でも短歌詠みたくなります。 装丁もビーズや糸を使ったりと丁寧に作られてます。 .... ナツメ 短歌ZINE 「 右肩の天使 」 著者 やぐちゆうや 山﨑くるみ 装丁 やぐちゆうや 印刷 MOLEFACTORY 10月18日 発売 「 悪魔的エンゼルフレンチ 」山﨑くるみ 「 天使に注目 」やぐちゆうや 「 来る、未来 」ナツメ 3つの連作を収録。リソグラフ印刷。 1冊ずつ手作業で糸とじ・ビーズの装飾を行いました。
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クソみたいな世界で抗うためのパンク的読書
¥935
詳細後ほど
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季刊黒猫・別冊 Post Cards
¥1,100
黒猫が年四回発行してきた季刊雑誌の2023年特別号は、これまでのランダム紙片集の形態から離れ、すべてポストカード・サイズに集約したものになっています。 全国各地の様々な黒猫、円盤、その他ゆかりの方々の連載がそのまま継続したものもあれば、ポストカードとして使えるものもたくさんあり、また新たな形態を提示しています。 今号の参加者は *相澤和典(松本おっとぼけ美術館館主) *喫茶アオツキ(大阪の喫茶店) *浅田暢夫(福井の写真家) *飯田華子(紙芝居の異才) *石原慧(岡山のパイプ・マニア、バンドマン) *犬風(シンガー) *入船亭扇里(落語家) *ゑでぃ鼓雨磨(ゑでぃまあこん) *大谷氏(富山のシンガー) *数の子ミュージックメイト(身内音楽収集家) *鹿子裕文(福岡の文筆家、編集者) *ささやん(神戸のDJ、漫画家?) *佐藤幸雄(うたと演奏など) *しゃんぺ〜(インジャパン) *スケサク(宮崎の厄介者) *鈴木啓之(アーカイヴァー) *台湾料理ごとう(札幌の台湾料理名店) *タガヤス堂(佐渡島の人気ドーナツ店) *田口史人(黒猫,リクロ舎&円盤) *タナカ(鳥取の良心) *にこみちゃん(高知の小料理屋) *半月舎(彦根の古書店). *福田教雄(スウィート・ドリームス・プレス主催) *ボギー(福岡ヨコチンレーベル) *村岡充(岡山のギタリスト、デザイナー) *村上巨樹(岩手のギタリスト、ミャンマー音楽研究家) *MOLE FACTORY(伊勢市の印刷工房) *安田謙一(神戸のロック漫筆家) *湯浅学(文筆家、農家
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【zine】Swimmers #1 休職/つちやりさ
¥1,650
SOLD OUT
HPより Swimmersは、さまざまなスイマーたちの声に耳を傾けながら、この世界のきもちのいい泳ぎ方を探るマガジンです。 創刊号のテーマは休職。体調を崩して仕事を休んだ友人たちや、学校や部活を休んだ仲間たちにアンケートに答えてもらい、エッセイを寄稿してもらいました。それぞれが休職に至った経緯や、その前後で変化したこと・しなかったこと、「休むこと」の印象などについて聞かせてくれました。参加してくれた9人が、働くこと、休むこと、そして自分自身と向き合った記録が詰まっています。 休むってどんなことだろう?そんなふうに思いを巡らせながら、休みたい人、休めない人、休んでいる人が周りにいる人に読んでもらえるとうれしいです。 ... 休むのが下手な水色レコード店主 きっとそんな人も多いはず とても救われました。
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【zine】温水日和2021-22/つちやりさ
¥1,650
SOLD OUT
HPより 会社員時代に体調を崩し、休職を経て退職をし、それからだいぶ回復してきたころに書き始めた日記です。げんきになったいまでは見落としてしまいそうな小さな心の動きを、生きていることをいちいち確かめるかのように、ひとつひとつ記録していた日々。まじめ通信のこと、もぐる会のこと、温水プール開放日のこと…。圧倒的な「世界の余白」だったあの頃のことを、この日記を読んではときどき、恋しく思い出しています。 written by つちやりさ designed by 矢口莉子
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【本】と豆腐軒の想い出
¥1,540
食本「あんころごはん」に続く文庫シリーズ第2弾。小学生の頃の城跡巡りにはじまり、ライヴ・ツアー、トークショウなどで日本全国を歩き回ってきた著者が、各県の印象やエピソードを綴ったエッセイ集。お土地柄、人との関係、出来事、風景から淡く描く現代風土記。以前ハンドメイドのホッチキス留めで作っていた冊子の文章を元に、各県の話をさらに1本ずつ書き下ろし、沖縄をテーマにしたすこし長めのおはなしで構成したものです。 装丁は、「二〇一二」「あんころごはん」「骨折映画館」など、リクロ舎の本の多くを手掛けている「nobody」の宮一紀。本作では彼の子供が作った貼り絵に特殊な加工を施した装丁を施工しています。
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季刊黒猫2023
¥1,100
黒猫が年四回発行してきた季刊雑誌の2023年号 全国各地の様々な黒猫、円盤、その他ゆかりの方々がそれぞれの形で原稿や絵や写真などを連載しています。今回も中古レコード1枚が入っています。 今号の参加者は *相澤和典(松本おっとぼけ美術館館主) *喫茶アオツキ(大阪の喫茶店) *浅田暢夫(福井の写真家) *飯田華子(紙芝居の異才) *石原慧(岡山のパイプ・マニア、バンドマン) *入船亭扇里(落語家) *ゑでぃ鼓雨磨(ゑでぃまあこん) *大谷氏(富山のシンガー) *大谷由美子(Americo、TM超越瞑想) *小田晶房(京都hand saw press、なぎ食堂) *数の子ミュージックメイト(身内音楽収集家) *鹿子裕文(福岡の文筆家、編集者) *ささやん(神戸のDJ、漫画家?) *佐藤幸雄(うたと演奏など) *しゃんぺ〜(インジャパン) *スケサク(宮崎の厄介者) *鈴木啓之(アーカイヴァー) *台湾料理ごとう(札幌の台湾料理名店) *タガヤス堂(佐渡島の人気ドーナツ店) *田口史人(黒猫,リクロ舎&円盤) *タナカ(鳥取の良心) *にこみちゃん(高知の小料理屋) *ハロー(広島のシルクスクリーン作家) *半月舎(彦根の古書店). *福田教雄(スウィート・ドリームス・プレス主催) *ブラックキャッツ&おてつだいズー田口、犬風&村岡充ほか—(裏方) *ボギー(福岡ヨコチンレーベル) *マメホコリ工房(大阪の粘菌研究家族) *見汐麻衣(歌手) *村上巨樹(岩手のギタリスト、ミャンマー音楽研究家) *MOLE FACTORY(伊勢市の印刷工房) *安田謙一(神戸のロック漫筆家) *湯浅学(文筆家、農家) *よしのももこ(瀬戸内の豊島で養鶏しながら音楽も)
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季刊黒猫 秋号
¥1,100
黒猫が年四回発行する季刊雑誌の2022年秋号 全国各地の様々な黒猫、円盤、その他ゆかりの方々がそれぞれの形で原稿や絵や写真などを連載しています。今回も中古レコード1枚、そしてさらに2022年円盤製作アナログsamper付きの豪華版! 今号の参加者は *相澤和典(松本おっとぼけ美術館館主) *喫茶アオツキ(大阪の喫茶店) *浅田暢夫(福井の写真家)*飯田華子(紙芝居の異才)*石原慧(岡山のパイプ・マニア、バンドマン) *入船亭扇里(落語家)*上野茂都(江戸前三味線ポップス師・彫刻家) *ゑでぃ鼓雨磨(ゑでぃまあこん)*黄倉未来(高円寺黒猫店員) *大谷氏(富山のシンガー) *大谷由美子(Americo、TM超越瞑想)*小田晶房(京都hand saw press、なぎ食堂) *数の子ミュージックメイト(身内音楽収集家) *今野修(山形の映画マニア「骨折映画館」共著者)*坂田律子(DJ、パグタス)*ささやん(神戸のDJ、漫画家?) *佐藤幸雄(うたと演奏など) *しゃんぺ〜(インジャパン) *スケサク(宮崎の厄介者) *鈴木啓之(アーカイヴァー) *台湾料理ごとう(札幌の台湾料理名店) *タガヤス堂(佐渡島の人気ドーナツ店)*田口史人(黒猫,リクロ舎&円盤) *タナカ(鳥取の良心) *にこみちゃん(高知の小料理屋) *ハロー(広島のシルクスクリーン作家) *半月舎(彦根の古書店). *福田教雄(スウィート・ドリームス・プレス主催) *ブラックキャッツ&おてつだいズー田口、犬風&村岡充ほか—(裏方) *ボギー(福岡ヨコチンレーベル) *マメホコリ工房(大阪の粘菌研究家族) *見汐麻衣(歌手)*MITSUKI(奈良mole music) *村上巨樹(岩手のギタリスト、ミャンマー音楽研究家) *MOLE FACTORY(伊勢市の印刷工房) *安田謙一(神戸のロック漫筆家)*安田幸宏(珍庫唱片、四日市ROOK RECORDS) *湯浅学(文筆家、農家) *よしぎの(仙台の駄菓子屋) *よしのももこ(瀬戸内の豊島で養鶏しながら音楽も) 今回の表紙は、円盤ピンチ・ヒッター・アルバイターだった沖真秀さん 同じ伊勢市からは MOLE FACTORYが連載する "404 NOT FOUND"ではスタッフあやのの文章に加え、伊勢knockoutのショップ店員・リョータの『風呂人』を掲載されてます。
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【本】寺本愛『うつくしき忘却』
¥1,430
独特の目と懐かしい雰囲気のファッション。なんだか惹かれてしまう人物を描くアーティスト。 はじめての文章の作品です。 HPより “失敗とか成功とか、そういうものではない。けれど、今は失敗という言葉が蛸のように顔にまとわり張り付いて前が見えない。毎日風が強い。風は島に留まらない。わたしも移動をしたい。後退していく風景を眺めながら先のことを考えたい。” 慣れない土地での生活の手記と、その狭間から語られる「記憶」と「居場所」の話。 --- 2022年10月27日発行 サイズ:189(H)×140(W)mm 頁数:150P 編集:後藤知佳 書籍設計:明津設計
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【zine】カフェ明星2
¥600
HPより 「カフェ明星や、カフェを改めて捉え直す」をテーマにしたZINEです。 カフェ明星をこれから知る人にも、すでに知っている人にも分かりやすい、改めての自己紹介のような内容にしました。 前作から2年、ラジオや実店舗(新潟市・沼垂)の運営を経て多くの人との関わりがありました。 そしてカフェ明星は私(店主あかるい)ひとりの形のない妄想から、他者を巻き込んだ概念へと変化していきました。 ✴︎・✴︎・✴︎ 全28ページ 【目次】 ・店主あかるいとカフェ明星の歴史 ・特集 ラジオカフェ明星 ・あなたが大切 を深掘る ・バイト中に見つけた「あなたが大切」 ・「明星」について考える ・カフェという方法 カフェという生き方 カフェという仕事 ・これからのささやかな予定
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円盤のレコブック「寺内タケシの宇宙と故郷」上・下
¥1,100
HPより 上 2021年、宇宙に旅立ったエレキの神様、日本一数多くのオリジナル・アナログLPを残し、変幻自在の音楽で世界中のギタリストを熱狂させた偉人!日本ロックの始祖?サーフ・ギター・レジェンド?いえいえ、寺さんはそれらを越えた”寺内タケシ"という一人一ジャンルなのです。ブルー・ジーンズ、バニーズを率いて残した膨大な作品群の中からアナログ時代の全オリジナル・アルバムを追った画期的音盤履歴書、その上巻(1960-1973年)であります。 下 日本の風土へ溶け込むテリーのギター。せせこましい日本んお音楽業界から飛び出し、ロシアへ!アルゼンチンへ! モノリスの如き金字塔「日本民謡大百科」を打ち立てたアナログ時代の寺内タケシの全アナログ・アルバム、その後半(1974−1989年)!
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【漫画】つつがない生活/INA
¥1,540
SOLD OUT
書籍化待ってました! トーチのサイトで更新されていた楽しみだった漫画 手元に置いておきたくなる日常の愛しい風景たち リイド社HPより 幸せでも、幸せじゃなくても、無理なくただ懸命に生きていく。 第一回トーチ漫画賞受賞『牛乳配達DIARY』のINA最新作! 買い出しメモ、ヒヤヒヤの通帳記入、義妹の宿題、妻が寝るまで待つ時間、卒業式、バンドで行ったアメリカツアー、妻からの手紙コレクション、事故、深夜徘徊、海、パリ新婚旅行、失くしたピアス、旅の出会い、旅の終わり、告白――― 優しく鮮やかな筆致が照らし出す、暮らしの中の、なんてことなくて美しい瞬間の数々。 若き著者(二十代・新婚・自営業・パンクス)が描く、現代ニッポンを他者と共に生きる暮らしの記録。
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骨折映画館〈死闘編〉〈平成頂上作戦〉
¥2,200
HPより 【解説と背景】 ある日、イベントの最中に鎖骨を折ってしまった高円寺円盤の店主、田口史人が、家で「鳥みたい格好でじっとしている」二ヶ月ほどの静養を余儀なくされた際、肩を動かせず、レコードもかけられない中、映画だったら観られると思い、集中的に日本映画の名画を鑑賞した。 音楽ライターとしてはキャリアあったものの、実は四〇代になっても全く映画を見ていなかった田口。黒澤明も小津安二郎も全く観ていない。今、映画を観ようと思ったら、何を見るのだって、最初から、内容はおろか、見所、その評価まで情報が入ってきてしまい、まっさらな気持ちで作品に向かうことはとても難しい。それにネット上にはファン、マニアの発言も溢れかえっていて、門外漢がなかなか入っていけない雰囲気もあります。もちろんそれは映画に限ったことではありませんが、音楽ではもう情報を持ってしまっているからできないけれども、「せっかく知らない」のだから、前情報をシャットアウトして、「名画」と言われているものを片っ端から観て、自分はいったい何を感じるのだろうか、を記録していくことにしました。選んだ基準は「キネマ旬報」の年間ベスト10入りしていたものと、興行収入の高かったヒット作。サイレントから近作まで無作為に観まくりました。 観たのは邦画限定です。というのも日本のものなら、同じ文化圏で生きてきたのですから、海外映画よりも、より情報などなくても感じられることは多く、繊細な部分に触れ得ると思うからです。 そうして綴った「感想」を、日本映画マニアの友人、かっぱ橋のジャズ系ライヴハウス、なってるハウスの店主(当時)小林ヤスタカさんに送り、その「感想の感想」を返信してもらった往復書簡を始めました。 そのやりとりが面白かったので、のちにプリントアウト&ホチキス留の簡単な冊子二冊にしたところ、大好評でそれぞれ数百冊が一気に売れてしまいました。 今回、その二冊の冊子を書籍としてまとめることになったのですが、当初は双方の興味の志向ゆえでしょうか昭和の映画がほとんどで、これでは現在につながらないから、書籍化に際して平成映画に特化したものを追加収録しようと考え、始めたのですが、小林氏が平成映画が嫌いすぎてリタイヤ(笑)。仕方なく、平成以降の映画や自主制作映画を満遍なく観まくっている山形の自主映画イベント主催者、今野オサムさんに相方をバトンタッチして仕上げたのがこの本。 結果的に日本名画入門本であると同時に、平成映画編では、「平成映画とはなんなのか」に迫り「平成日本映画は要介護表現である」という結論に達します。映画だけでなく、そして個人でなくとも、すべての表現は成長し、そして老いていくということを導き出す一冊でもあります。 この本のキャッチフレーズはこれ 「映画観るのに情報は無用。己の経験と感覚で物語に浸ればよい!」 そう、表現にはこうしてぶつかるだけでいいんです、情報も共感も忖度もいらないんです。 ぶつかって、物語や登場人物に、笑ったり、怒ったり、同情したり、涙したり… そんな表現に触れる人全てに読んでほしい「当たり前」のススメです!
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季刊 黒猫 2021年夏号
¥1,100
黒猫が年四回発行する季刊雑誌の2021年夏号 全国各地の様々な黒猫、円盤、その他ゆかりの方々がそれぞれの形で原稿や絵や写真などを連載しています。 今号の参加者は 相澤和典(おっとぼけ美術館)、浅田暢夫、飯田華子、石原慧、上野茂都、ゑでぃ鼓雨磨、大谷氏、小田晶房、鹿子裕史、大阪・喫茶アオツキ、ささやん、佐藤幸雄、スケサク、鈴木啓之、札幌・台湾料理ごとう、佐渡島・タガヤス堂、田口史人、タナカ、高知・にこみちゃん、ハロー、彦根・半月舎、深浦亜希、福田教雄(sweet dreems press)、ボギー、マメホコリ工房、見汐麻衣、村上巨樹、伊勢市・MOLE FACTORY、安田謙一、柳家小春、湯浅学、仙台・よしぎの、よしのももこ 今回の表紙は木曽在住都築誠さん(75歳)の絵です。
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未知を放つ
¥1,500
SOLD OUT
婚活 家族 終活 分断 生活 ”普通”に迎合しようとしてみても、心身がついてこない。 既成の概念にとらわれず、未知に自己を放ってみると、いびつな欠点は生きるためのギフトに変化していった。 『未知を放つ』は、コンプレックスを煮詰めた著者による生活の奮闘記であり、ちいさな実験の記録であり、愛とユーモアと脇汗が染み込んだノンフィクションエッセイ。 The personal is Political(個人的なことは政治的なこと)という言葉が、堅いスローガンとしてではなく、日常の実感としてなんとも優しく感じられるパンク的名著です。 ■本の概要 タイトル『未知を放つ』 著:しいねはるか 出版:地下BOOKS 定価:1,500円(本体1,364円+税) 判型:B6判 頁数:215頁 発売日:2021年6月26日 目次 1.婚活 棚ぼたとコンプレックス 2.家族 固定観念から自由になる介護 3.終活 イエーイをうつした遺影 4.分断 葛藤と脇汗の先に見えた景色 5.生活 いびつで文化的な最高の生活 著者:しいねはるか 一九八一年生まれ。心身の不調和をキッカケに、二〇〇七年より整体をベースにした仕事を開始。身体と頭とハートを使ってここちよい心身を育てたい方のお手伝いをしています。バンドGORO GOLOやソロ名義での音楽活動を行う傍ら、一人一人の物語を紡いだZINE「tonarinogofuzine」の刊行を継続中。一人一人がそれぞれのまま、楽しく無理なく力を合わせられるような世界に住みたいと思っている。
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観々日
¥880
一日一本、レコードや本や映画のレビューした日記の半年分(2020年10月〜2021年3月)190本ほどを掲載したものです 藁半紙にプリントアウトしたA5版5万字ほどの本です。
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「季刊・黒猫 2021年春号」
¥1,100
黒猫の定期刊行誌「季刊黒猫」2021年春号 今回の参加者は <表紙> 三村京子(絵) <絵> 上野茂都(東京)、深浦亜希(高知)、飯田華子(東京) <コラム> 鹿子裕文(福岡)、鈴木啓之のレコードの話(横浜)、よしのももこの家族の話(豊島)、村上巨樹のミャンマーの音楽(花巻)、タガヤス堂(佐渡島)、ボギー(福岡)、佐藤幸雄(東京)、見汐麻衣(東京)、小田晶房(京都)、sweetdream press福田教雄(東京)、石原慧のパイプの話(岡山)、安田謙一(神戸)、半月舎(彦根)、よしぎの(仙台)、喫茶アオツキの消えていった純喫茶の話(大阪)、ハロー(広島)、横川シネマ(広島)、田口史人の弓場宗治の話(伊那市) <まんが> タナカ(鳥取)、ささやん(大阪)、マメホコリ工房の粘菌まんが(大阪)、大谷氏(富山)、ゑでぃまあこん(姫路) <写真> 浅井暢夫(福井)、スケサク(宮崎) <レシピ> にこみちゃん(高知)、台湾料理ごとう(札幌) <俳句> 湯浅学
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【コミック】限定表紙『ヘアーサロン』かまぼこ彩水
¥1,650
かまぼこ彩水(ayami konishi ) のコミック 『ヘアーサロン』 水色レコードとモールファクトリー限定表紙で入荷しました◎ #小西彩水
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TREMATODAZINE VOL.4
¥1,760
TREMATODAZINE VOL.4 日々の仕込みに追われすっかりご紹介が遅くなりました。 “TREMATODA”のパンクアートジン当店でも取り扱いはじめました!!!! 『国内のパンク、ハードコアシーンを軸にストリートカルチャーなど、ボーダーレスに活動を繰り広げるPUNKアーティストを世界に発信するプロジェクト“TREMATODA”によるパンクアートジン第4弾リリース! 今回も広く活躍する4名を仙台、東京、名古屋、福岡より召喚! アーティスト各々の表現がぶつかり合う最高の一冊! バイorダイ!! 』 ●VOL.4参加アーティスト END[東京] NAITIN[愛知/名古屋] UCAN[宮城/仙台] SHUTOPIA[福岡] 限定500部 / A4サイズ / モノクロ52P #trematoda #end #naitin #ucan #shutopia #水色レコード
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あんころごはん 田口史人
¥1,320
「あんころごはん」 リクロ舎からの新刊。 黒猫/円盤の店主田口さんの書き下ろしで、食に関する記憶をエッセイ風にまとめたものです。 人の味覚は個々人の記憶に因る、ということをテーマにした一冊。 さらに、遠藤哲夫(大衆食評論家)、安田謙一(ロック漫筆)、上野茂都(音楽家、彫刻家)がゲスト執筆。それぞれが田口さんの原稿を読み思い出された食話を書き下ろしています。 伊勢うどんと私の話もあり嬉しい。
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きものはじめて 普段着の着付け教室 柳家小春
¥2,200
柳家小春「きものはじめて」 - リクロ舎の新刊着物の着付け本です。 普段着としての着付け案内で、鏡に映した姿だけではなく着る人の目線できものを解説。 両手が塞がっていても使えて、開いておきたい頁の分だけ開いておけるように全体が蛇腹状になっています。 季節の柄やアクセサリーをその意味を解説することで自由にアレンジできるようにしてくれます。 著者の柳家小春さんは端唄・新内の三味線語りの方ですが、イソノヨウコ名義でイラストレイター、シルクスクリーン作家としても活動しており、ヒカシューのジャケットのいくつかを手掛けてもいます。 着物そのものを模したデザインは、近年では民芸もので知られる岡山のデザイン・チームのコチャエ。
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再々入荷『旅の本』 小指
¥1,650
SOLD OUT
「旅の本」 A5 128p 西成、寄居、いちょう団地…といった過去の旅らしからぬ旅の記録をまとめて1冊の本にしました。 まんが、随筆、写真など、、、。
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再入荷 文藝誌 園 第ニ号(mei ehara)
¥880
SOLD OUT
江原茗一ことmei ehara、河村実月、菊田祥太らによって創刊されたポケットサイズの文芸誌「園」。 輸入食品などを扱う老舗企業「明治屋」が長年に渡り発行してきたフリーペーパー「嗜好」をモデルに作られたという本誌。小説、エッセイ、評論など様々なジャンルの文章、添えられた写真やイラスト、内容はとんでもく濃いのに、なんだろうこの感じは。等身大で軽やか、とても懐かしいような気もするのに、新たな期待感や冒険心もフツフツと湧いてくる。 ポケットに忍ばせ目的もなくふらっとどこかへ出かけたくなる一冊。