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Karissa Sakumoto『Procyon II』
¥1,210
コミックやZINEを中心に取り扱うポートランド の「Floating World Comics」によって2019年9月に発行された新刊コミックです。 作者は現在ニューヨークに在住のKarissa Sakumoto。 無名の主人公に起こった夢想体験?を描き出したSFコミック。 ビット化されたドローンイングが唯一無二の世界観を描く。 A4サイズ、24ページ。 ◾️Karissa Sakumoto https://karissasakumoto.info/
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Rachael Dadd (レイチェル・ダッド)『Flux』
¥2,420
UKの人気レーベル、メンフィス・インダストリーズへ移籍しての待望のニュー・アルバム。自然と社会への眼差し、多彩なリズム・ワークとメロディメイクの妙が結び合う最高傑作!! 2008年より日本をたびたび訪れて隅々までツアーをして回り、日本人ミュージシャンとの数々のコラボレーションや交流を重ねたことから、その愛らしいキャラクターや、さらには美しい刺繍作品も含め、とりわけ日本国内ではファンの多い、UK、ブリストルを拠点とするシンガー・ソングライター、レイチェル・ダッド。彼女の6作目となる待望のニュー・アルバムは、ザ・ゴー!チームやトーキョー・ポリス・クラブ、フィールド・ミュージックといったインディー・ロック・アクトや、レイチェル・ダッド自身とも親交の深いロージー・プレインらのリリースで知られるUKの人気レーベル、メンフィス・インダストリーズよりリリースされるというビッグ・ニュースと共に届けらました。 鳥のさえずりを思わせる細かなバンジョーのストラム、ブリティッシュ・トラッドやカンタベリー・ロックの血統を感じさせる田園世界……、彼女のトレードマークでもある音楽性はもちろん、前作『We Resonate』から大きく歩み寄った多彩なリズムワークへのアプローチや、クラリネットやサックス、フリューゲルホルン等の管楽器やピアノを加えたカラフルなアンサンブルは、本作の特別な輝きと流れ(Flux)の核心と言えるでしょう。 プロデューサーにローラ・マーリングとの仕事で知られるマーカス・ハンブレットを迎え、エマ・ガトリルやケイト・ステイブルズといったなじみの面々だけでなく、ポーティスヘッドのジム・バーやロウ・チャイムズのロブ・ペンバートンといった強力な演奏家をバックに、いわゆる女性シンガー・ソングライター作品というステレオタイプなイメージを離れて大きくスケールアップした本作は、彼女の生活の中から生まれた問いかけやメッセージ、プロテストも浮かべ、じっくりと対峙して共に考えを深めていきたくなるような最高傑作として実を結びました。 (Sweet Dreams Press) 国内盤はレイチェル・ダッド本人のたっての希望もあってスペシャルなボーナス・トラックが追加収録。紙ジャケ、12pカラーブックレット付属。 ◾️収録曲 1. Arrows 2. Cut My Roots 3. Beacon 4. Two Islands 5. Language of Water 6. Animal 7. Paleontologist 8. Super Moon Machine 9. Knot 10. Two Coiled Springs 11. Connected to the Rock 12. Archipelago(ボーナス・トラック)
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ビート・ハプニング - Beat Happening Tシャツ
¥3,300
SOLD OUT
ビート・ハプニングの1stのアートワークをプリントした淡いイエローのオフィシャルTシャツ。 シルクスクリーンプリント。サイズ:M、Lのみ。 ◾️サイズ(参考) ボディメーカー:AMERIACAN APPAREL サイズM - 身幅51cm、身丈76cm、袖丈22cm サイズL - 身幅L56cm、身丈78cm、袖丈23cm ※サイズは固体差が生じます。1〜2cm程度の誤差はあらかじめご了承下さい。
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mmm with エマーソン北村『CHASING GIANTS』
¥2,200
これまでライブなどで共演を重ねてきた2人が送り出すフル・アルバム。 2018年にライブ会場限定でリリースされたカセットテープの曲に新曲を加えた全10曲。 mmmの詩情豊かな天性の声に、独特のグルーヴを生み出すキーボード奏者エマーソン北村の演奏が織り重なったオルタナティブな新境地。大充実盤! ゲストドラマーに菅沼雄太(EGO-WRAPPIN’、坂本慎太郎ソロ等)が参加。 (収録曲) 01.introduction 02.Chasing Giants 03.街のあいだ 04.ぼくのともだち 05.見えないゴール 06.夏至 07.Astronomer 08.クローサー 09.宇宙人 10.Moon River
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mmm trio 『7/23/2017 (LIVE!)』(コブラ)
¥1,980
ドラム下田温泉、ベース千葉広樹といったmmm(ミーマイモー)が10年来一緒に演奏してきたリズム隊との演奏を記録するべくして企画したmmmトリオによる神保町試聴室でのライブ、間違いも寄り添いも生々しい音質で全て収録した一発録音。カバー1曲含む11曲収録。 録音・ミックス・マスタリングは宇波拓。 特別ゲストに、マリアハトのギター柱谷、エマーソン北村。 「ベイビーコブラが覗いているけどいつかは大蛇を召還予定 by mmm」
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mmm(ミーマイモー)『Safe Mode』
¥880
SOLD OUT
'13年4月、ステージ上で、図らずも「してしまった」という謎の引退宣言、そして同7月にその言葉通り引退。その後活動再開までの空白の期間に密かに製作されていた楽曲を中心に収録されたのが本作。 全ての楽器を自身で演奏し多重録音された宅録集。(#6とピアノ、パーカッション類の多くは七針 で収録)、その後、林谷英昭氏のミックス / マスタリングを経て完成。 東京・町田 しぜんの国保育園 small villageにて開催された〈TONOFON SOLO + SWEET DREAMS 2014』〉における復活ライブ以降、会場のみで販売され(後に随時流通開始)、当時彼女の帰還と共に話題を呼びました。 引退宣言後の無(?)からの反動か、沸々と湧き上がる衝動と音楽への歓びが生々しい音像の中に確かに気配として存在しています。 これぞマスターピース。
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CAR10 『未来で笑っているために』
¥2,200
週末ごとに各地でライブを重ね数多くのオーディエンスや共演バンドと音楽を共有して数年、彼らは今20代後半。 特別なイデオロギーも強いメッセージも掲げることなく、素直な視線で見てきたことを音に乗せ、地方都市で暮らす自分たちの生活や眼に映る世間や気持ちをを自分自身の言葉で表現したアルバム『未来で笑っているために』に結実。 ジャケット、アーティスト写真は佐内正史氏が地元栃木県足利市にて撮影。エンジニアにtoeや折坂悠太を手がけた中村公輔氏を迎え、シンプルなサウンドにこだわった2019年に地方で暮らす青年たちの正直な心を歌ったブルーズ・アルバムとなった。 「緊迫してる世相。握る拳は強くなる。 パッと手元をゆるめて顔を見合わせ笑い合う。サッと足元の汚れを拭い握手をしよう。 毎日は進んでいく。その背中を支えてくれる思いは時折自分を追い抜いていく。だから後ろを見つめる必要なんて無いんだ。 これまで出会えてきたいい顔は何度でも未来で待っている。」 - 安孫子真哉 / KiliKiliVilla- ◾️収録曲 1.笑えるだけ笑っていこう 2.ONE VAN 3.台風 4.魔法の一言 5.君のギターで 6.Blue 7.Chan-Chaka 8.タイムマシーン 9.ドア 10.未来で笑っているために
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CAR10『ST』
¥2,200
(レーベルインフォより) ここ数年の国内ローカル・インディー・シーンの盛り上がりを当初からリードしたバンドCAR10。インディー、パンク、ハードコアなどの垣根をつねに飛び越えてきた足利のトリオが放つ改心の一撃! インディー、ギター・ポップそしてパンク、ハードコアなどのジャンルやカテゴリーを超えどこのシーン、コミュニティーともアクセスしている国内唯一そして無二のバンドCAR10。この2年間週末ごとに全国各地で行ったライブは総数100を超える、そのライブ鍛えられた曲のみで構成された決定盤! パワー・ポップ・マナーのサウンドと60’sテイストのコーラス、ビートに込められた疾走感と倦怠感、そこには今を生きる若者のリアルな姿がある。今作は日本語詞を大きなテーマにしており、彼らの目線で描かれた等身大の日常が僕らが生活している現在を映し出している。 シングル「Best Space」、スプリットに収録の「Pale Blue」などの名曲が新録音で収録。 ■ TRUCK LIST 1. くらい夜でも 2. マチフェス 3. Best Space 4. Night Town 5. Mr.bread 6. ミルクティー 7. Pale Blue 8. 今日もこんなもんさ 9. ゴーバック 10. Block Party
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Have a Nice Day! 『FOREVER YOUNG』7インチ
¥1,650
2010年代の東京が産んだ最高のフロア・アンセムが最新の録音でアナログ発売決定! ※同時発売「FAUST」 Have a Nice Day!のライブは「FOREVER YOUNG」が響いた瞬間にモッシュピットが最高のパーティー・フロアになり、「FAUST」がすべてのオーディエンスのエモーションを昇天させる。2011年新宿のアンダーグラウンドを拠点に活動を開始、数年のうちに数人のフロアからZEPPまで駆け上った原動力となった代表曲が新録音でリリース。 カップリングは日本のパーティー・シーンにおけるバレアリック・スタイルのオリジネイターYODATAROと東京のハウス・シーンを20年渡って牽引してきたSugiurumnによる本格的フロア・リミックスを収録。 500枚限定プレス 7インチ+DLコード付 ■ 収録曲 Side A : FOREVER YOUNG Extended Disco Version Side B : Faust YODATARO Into Dusk Remix ※DLコード収録ボーナス・トラック:「わたしを離さないで」未発表リミックス
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Have a Nice Day! 『FAUST』7インチ
¥1,650
2010年代の東京が産んだ最高のフロア・アンセムが最新の録音でアナログ発売決定! ※同時発売「FOREVER YOUNG」 Have a Nice Day!のライブは「FOREVER YOUNG」が響いた瞬間にモッシュピットが最高のパーティー・フロアになり、「FAUST」がすべてのオーディエンスのエモーションを昇天させる。2011年新宿のアンダーグラウンドを拠点に活動を開始、数年のうちに数人のフロアからZEPPまで駆け上った原動力となった代表曲が新録音でリリース。 カップリングは日本のパーティー・シーンにおけるバレアリック・スタイルのオリジネイターYODATAROと東京のハウス・シーンを20年渡って牽引してきたSugiurumnによる本格的フロア・リミックスを収録。 500枚限定プレス 7インチ+DLコード付 ■ 収録曲 Side A : FAUST Side B : FOREVER YOUNG Sugiurumn Remix ※DLコード収録ボーナス・トラック:「ESCAPE」未発表リミックス
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BEYONDS 『The World Changed into Sunday Afternoon』(10インチ+DVD+CD)
¥2,750
1stに続き90年代のBEYONDSが残したもう一枚のマスター・ピースの2nd『The World Changed into Sunday Afternoon』がリマスター・アナログ10インチで再発。 同封のDVDには1994年3月12日三軒茶屋HEAVEN’S DOORにて行われた解散ライブの映像を収録。アナログと同内容のCDも同封。 マスタリングは『UNLUCKY』と同じくPEACE MUSIC中村宗一郎が担当。 フォーマットはアナログ10インチ+DVD+CD。 以下レーベルインフォより 1993年、『UNLUCKY』リリース後にオリジナル・メンバーであった高杉大地が脱退、後任にはBEYONDS解散後にPEALOUTを結成する岡崎善郎が加入。直後にはNukey Pikesと渋谷クアトロでツーマンを決行、その後サンフランシスコのギルマン・ストリートでのライブを含むアメリカ・ツアーを行う。 本作はアメリカ・ツアー出発前に録音され、BEYONDSの新機軸となった大作「The World Changed into Sunday Afternoon」をタイトル曲に、初期USオルタナティブ・スタイルを取り入れた意欲作だった。 しかし1994年3月にBEYONDSは解散となる。折しもメロコア・サウンドが大ブレイクをする直前のことであった。 日本のパンクのシーンに新しいスタイルを持ち込んだBEYONDSはその後のパンクの世界的なブレイクを見ることなくあゆみを止める。しかし、彼らが残した2枚の音源は25年以上すぎた現在でもリアルに響いている。 90年代のBEYONDSの残した影響はその後様々な形で現在まで受け継がれている。 ◾️収録曲 (Side A) 1. What’s Going On 2. Revenge of the Lawn 3. The Delayed Young Man (Side B) 1. Touch My Life 2. Fantastic Planet 3. The World Changed into Sunday Afternoon DVD : 1994年3月12日三軒茶屋HEAVEN’S DOORにて行われた解散ライブの映像
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Mount Eerie with Julie Doiron『Lost Wisdom pts. 1 & 2』2CD
¥2,860
マウント・イアリ(=フィル・エルヴラム)とジュリー・ドワロンの11年ぶりとなるコラボ第2弾+2008年の第一弾(日本初発売)の2枚組仕様。 2018年4月の日本ツアーを区切りとして、エルヴラムは音楽活動を一旦停止から復帰、新たな出発点となる本作。 両者のメロディ、ハーモニーの美しさが際立つサウンドは健在。 CDでのリリースは日本限定です。 特典付きます。 Disc 1: Lost Wisdom pt. 2 (2019) 1. Belief 2. When I Walk Out Of The Museum 3. Enduring The Waves 4. Love Without Possession 5. Real Lost Wisdom 6. Widows 7. Pink Light 8. Belief pt. 2 Disc 2: Lost Wisdom (2008) 1. Lost Wisdom 2. Voice In Headphones 3. You Swan Go On 4. Who? 5. Flaming Home 6. What? 7. If We Knew… 8. With My Hands Out 9. O My Heart 10. Grave Robbers
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LITTLE WINGS『People + Ropes In Paradise』【特典あり】
¥2,750
20年もの長きにわたり、飄々と歌を紡ぎ、摩訶不思議な絵を描き、波間をサーフしてきた稀代のメロウ・マスター、カイル・フィールド=リトル・ウィングスによる4年ぶりのニュー・アルバム !! 本作はUSでアナログのみで連続リリース予定の2枚のアルバムを、日本独自に2枚組CD化したものになります。 優雅に漂うメロウネスさと自然体なテンダーボイスが日常の喧騒を切り離し、ゆったり気ままな時間へと誘ってくれます。 ディスク1『PEOPLE』はライヴにおけるレギュラー・バンドを起用し、正調リトル・ウィングス節が堪能できる極上作。ニール・ヤング好きにもおすすめ。 ディスク2『Ropes In Paradise』は、1stアルバム収録曲のセルフ・リメイク、カントリー&カントリー・ロック系のカバー集。 レイドバックなアメリカーナ天国がたまりません。 特典としてアルバム未収録2曲のダウンロード・コード付き(数量限定)。 うち一曲はキャルヴィン・ジョンソン“Warm Days”のカバー!
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Mount Eerie (マウント・イアリ)『Now Only』
¥2,420
傑作『A Crow Looked At Me』からわずか1年 更に前人未踏のフィールドを切り拓く、マウント・イアリ圧巻の2018年リリース作品。 (以下レーベルインフォより) 待望の第一子の誕生からわずか一年半にして夭折した最愛のパートナー、ジュヌヴィエーヴ・カストレイの死をテーマに制作され、2017年春発表されたマウント・イアリ=フィル・エルヴラムの『A Crow Looked At Me』。フリート・フォクシーズのロビン・ペックノールドをして「これまでになかった感情を作り出した」と言わしめたポップ・ミュージック史上でも類を見ないようなパーソナルさを極めた言葉+メロディの美しさを極限まで抽出するような抑制されたサウンドで描かれた同作は、衝撃と絶賛を持って迎えられ、メディア、アーティスト、オーディエンスから圧倒的な評価を受けた。Pitchforkでは9.0点獲得(2017年に9点以上獲得は本作、ケンドリック・ラマー、キング・クルールの3枚のみ)。様々なウェブサイトからレビューを取得しその評価を数値化するサイトMetacriticでは2017年間第2位に選出。Tiny Mix Tapesの第1位をはじめ各メディアの2017年のベスト・アルバム・リストの上位に多数選出され、日本でも前身のザ・マイクロフォンズ時代を含めキャリア史上最高のセールスを記録した。 そんな前作の衝撃も冷めやらぬなか、早くも到着のニュー・アルバム。M6のタイトルが示す通り、『A Crow Looked At Me』の続編であり、ジュヌヴィエーヴとの出会いが語られるM1で幕を開け、ときに少年期、青年期のエピソードを交え、前作発表以降のエルヴラムの経験を核に綴られていく。ディストーション・ギター(どこかマイクロフォンズ時代を彷彿させる)やドラムの使用、ほぼ5分以上、その内2曲は9分超えと長尺のナンバーで占められるなど前作との差異は明らか。しかし、エルヴラムの抑制された声/メロディの美しさとミニマリスティックでループ感覚に満ちたサウンドが絡み合いもたらされる浮遊感、そしてカタルシスは疑いなく前作から地続きにあり、更にその先へと踏み込んだものとなっている。 ◾️収録曲 1. Tintin In Tibet 2. Distortion 3. Now Only 4. Earth 5. Two Paintings By Nikolai Astrup 6. Crow pt.2
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Unskilled Lab『Infinity Space』
¥2,200
三重県四日市の VORTEXのオーナーであるバン・ケイコによる待望のソロアルバム。 ポストパンク~ニューウェイヴなサウンドがめちゃくちゃかっこいい一人シンセPUNK! バンド形態での2016年自主リリースの7インチの2曲(01,12)もソロバージョンでの収録、そしてMALIMPLIKIとのスプリットカセットの曲3曲(03,08,09)、とV.A TYPICAL GIRLS VOL.3収録曲(06)もリマスタリングにて収録の全12曲入り! 以下、antoniothree 安田氏によるコメント 「初めまして、NASAの方から来ました。」 すべての質量を「無」にしてしまうブラックホールでさえ説明しようとしてしまう人類。 野暮ったいったらありゃしない。 それでは説明させていただきます。 高齢化と過疎化、パブレスト化がまるで高度経済成長時代の幻影をハーメルンとして笛の音に妄信的に猛進する三重県四日市市において、 全てが終わった世界における部族最後の生き残りKeiko Ban/Unskilled Lab。 彼女はDaniel Miller/The Normalと同じ心持ちを持つ、と思っている。 今作は、部族の祭りに欠かせない音楽経典、古典ではなく新書、書き下ろしの祭囃子。 Ejectボタンを押す トレイに盤を載せる Ejectボタンを押す 再生ボタンを押す ブラックホールに吸い込まれ「無」になる。 人類は「初めて」の地平で、自身の「説明のつかないもの・こと」に遭遇した時、 それぞれ過去の経験の蓄積から瞬時に無数の引き出しを開け閉めして似たようなものを目の前に置き、ひとまずの安心を得る。 「説明」がつかないことが怖いからだ。 ブラックホールでさえ、「説明」しようとする。 抱かれろ、この果てしない空に抱かれろ。 「初めまして、NASAの方から来ました」 だいたい説明するやつの言うことなんか、知るに値しない。 まずこの盤をトレイに載せることから人類の新しい一歩が始まるのだ。 ◾️収録曲 01.VIBRATION 02.NOT GOT PARADOX 03.ANOTHER PEOPLE 04.TIME PASSES WITHOUT MERCY 05.ON THE EARTH 06.STABBING PAIN 07.CONFUSION 08.ACCEPT 09.INFINITY SPACE 10.WILD WIND 11.RISE 12.CAT'S EYE
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hammer and nails『ants ep』
¥1,100
三重県伊勢市を拠点に活動するハンマーアンドネイルズの1stEP。 何度かライブでみてますが、初めて聴いた時の印象はGhosts And Vodka、American Footballといったキンセラファミリーやpeleなどの90年代ポストロック〜ディスコーダントなサウンドを彷彿させました。 インストバンドを連想させてしまったかもですが、いわゆるうたものです。 Vo.がRADIOACTIVEと同一人物とは誰が思うだろうか(笑) 別人かというほどの唄心! どこか湿り気を帯びたような翳りやトリッキーな展開、玄人好みのスルメ要素を匂わせつつスタンダード風に聴かせてくる辺りはさすがです。各楽曲も短めでコンパクトなんだけど、それが俺たちまだ全部は見せてないんだぜってな感じがしてなんとももどかしい(笑) 前述のバンドやその界隈を知る人たちだけでなく、より幅広い層にも届くであろう間口の広さを持った作品。
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RADIO ACTIVE『Days』
¥1,650
待望の2019年1stアルバムが完成! 三重のDECEIVING SOCIETYやex.KAFKAのメンバー、アルカシルカのメンバーらで結成。UK直系ノイジー・ハードコアが炸裂。万歳! こちらは限定生産のプロコビー・カセット・バージョン(国内限定150本)でっす!
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RADIO ACTIVE『Days』
¥2,200
待望の2019年1stアルバムが完成! 三重のDECEIVING SOCIETYやex.KAFKAのメンバー、アルカシルカのメンバーらで結成。UK直系ノイジー・ハードコアが炸裂。万歳! CDとプロコビー・カセット・バージョン(国内限定150本)どちらもありまっす!
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円盤のレコブックseries『黒ダイヤ人別帳』東芝編、キングレコード編
¥1,100
円盤のレコブックシリーズ新作入荷。 円盤店主、またまたヤバイものをつくってしまいました。 黒ダイヤの由来はガレージ・パンク好きにはお馴染み「Nuggets」から。 ・ 以下、円盤インフォより 「歌謡曲の裾野に拡がる自主制作歌謡の世界を探訪するシリーズ。 製造工場規格番号順に、我が家にある盤を飛ばさずに全レビューした、その第一弾・東芝編です。 プロ志向から日々の愉しみまで、それぞれの盤が生まれた事情に思いを馳せる巷の物語、これぞ歌謡曲の庶民烈伝!」
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『骨折映画館』著:田口史人、小林泰賢
¥880
「振り返ってみると音楽に比べて映画はおろそかであった…」と、骨折療養中40代にして予備知識ほぼゼロの状態で鑑賞スタートした円盤店主。 細かい情報を検索することなく、ただ「物語」と向き合い「個人的体験」をもとにみまくった感想を、映画好きの小林泰賢氏との往復書簡で綴った日本名映画案内本。 「映画に知識は無用。そのまま物語として観ればよい!」のすすめ。 映画好きの方も、これから映画をみようとする人にもオススメ!単なる映画レビューにあらず。 2タイトルのうち「死闘編」は続巻になります。
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『二〇一二』 著:田口史人
¥2,530
ロングセラー円盤店主 田口さんの「二〇一二」再々入荷。 自分たちを取りまくいまの状況に危うさを感じているひとや何かしらの創作活動を行なっている人達にはぜひとも、(そうでなくても、実はいろんな人に)読んでほしい本です。 いまでも行き詰まったり悩んだりしたときには読み返し感化されまくっています。 『レコードと暮らし』の裏テーマを綴ったある意味パンク読本かと。 余談ですが雑誌『Spectator』の44号(2019年7月刊行)ミツザワ通信の特集が掲載されるようです。その中で『二〇一二』の続きのような長文も掲載されています (以下、出版元インフォより) 円盤店主の単著 この数年の音楽を中心にした世界の変化や世の中のモヤモヤを記録したり批判したりした25万字。 2008年に受けたインタビュー 2011年の消去した円盤BLOG 2012年の日記 犬風ライナーノーツ 2015年の後書き という構成。 2015年の著作「レコードと暮らし」の裏テーマを表にしたきつめの内容です。 主に円盤のこと、出張先のこと、映画鑑賞日記、食べ物のこと、そのほか ネット・オークション、アマチュア、SNS、ライヴハウス、ブッキング、サービス業、営業マニュアル、東日本大震災、失業手当、原発、東京の生活、距離感、カテゴリー、ボーダーレス、80年代、90年代、秘め事、セブンイレブン、パトロン、自由、ミュージシャン、黒澤明、盆栽展、三ツ沢通信、地方都市、インディーズ、死んで行く人達、フリーミュージック、収集家、今井次郎、アナログ盤、アルゼンチン・タンゴ、今井正、間章、川勝正幸、日本万国博覧会、作品、マーケティング、田原総一朗、落語、URC、民芸、貧乏、相場、ロック、音楽の本、位相反転、引っ越し、ギャラ、祭り、小沢昭一、アンビエント、アンダーグラウンド、うつ病、菊地成孔、絵かきうた、円盤ジャンボリー、芸術、遊び場、KONO、ムードコーラス、オーディオ、本厚木、直島、スカム、ポータブル・レコード・プレイヤー、美空ひばり、チンドン屋.... などのことが書かれています。
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hotaru 『長良川のエレジー』
¥2,000
レーベルobakekoubou主宰、これまで"salmonella"名義でも作品をリリースしてきた岐阜在住の作家よっちゃんことhotaruの新作「長良川のエレジー」。 "obakekoubou”よりリリース。 電子音にチリチリしたノイズや生活の中に潜む様々な音が織り込まれた実験的で覚醒を促すようなアンビエントミュージック。全11曲収録。
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飯田健二とおのざききよかず 『 流れ星と太陽』
¥1,100
茨城在住のシンガーソングライター飯田健二とアンデルセンズのおのざきかずよしによるスプリットCD-R。ぼんやり堂レコードからのリリースです。 前半の4曲は飯田健二、シンプルだけどまっすぐに立ち上がる生きた「うた」が沁み渡り懐かしさと感傷を誘います。後半3曲はおのざきかずよし、各曲テイストを変えつつ、儚くも美しいソングライティングセンスが光る逸曲揃い。#5、#6ではコーラス / メインボーカルとして齋藤有意(三日月窃盗団)も参加。彼女の歌の魅力が見事にはまって作品に彩りを与えています。 ちなみに#5の作詞はゑでぃさん。 スプリット盤でありながら共通の世界観がそれぞれの視点で紡がれ、一曲目からラストまで一定の温度を保ちながら心地よく聴くことができます。 センチメンタルな要素とアコースティック主体の素朴な味わいが詰まった好盤。 大々的に宣伝はされず、音楽ファンの間で静かに伝わっていく作品であるとは思いますが、本当に良い曲が詰まっているので一人でも多くの人に届いてくれることを願っています。 artist : #1~#4 飯田健二 (vocal, guitar, ukulele) #5~#7 おのざききよかず (vocal, guitar, synthesizer) #5~#6 齋藤有意 (vocal, chorus) recording : #1~#4 飯田健二 旧・飯田宅にて (2018) #5~#7 おのざききよかず おのざき宅と水戸某所にて (2019) mix, mastering : 飯田健二 artwork : おのざききよかず track list: 1. 流れ星 2. 目撃 3. 炎 4. 夜の散歩道 5. 君の瞳に輝きを 6. 太陽 7. 残光
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つびー 『2B THE★BEST - Kiyokazu Onozaki chronicle 1997-2003』
¥1,650
テニスコーツ主宰のレーベルmajikickからリリースされた、アンデルセンズの“つびー”こと小野崎清一(おのざききよかず)による過去音源集。高校時代からアンデルセンを結成する頃までの1997年から2003年の間に録音された全27曲を収録。 初期衝動の閃きと勢いが四方八方に炸裂し、エキセントリックな迷走曲から未完成ながらローファイポップな良曲まで多種多様な曲が収録されていて楽しい! あらゆる音楽エッセンスが混在するアイデアの宝庫とも言えます。 そして、音楽を奏でる歓びと創作することの愉しみが溢れていて、人はもっと自由にいろんなことを表現していいんだなあと刺激を受けたりもします。 また、付属のブックレットにはテニスコーツの2人とマスタリング担当の大城真、そしてつびー本人の4者による座談会形式の全曲解説が時系列に沿って掲載。 その内容がかな〜り濃密で笑えるネタも満載です。曲の元ネタを探るにあたり、ビーチ・ボーイズ、佐野元春、ベック、シド・バレット、フレイミング・リップス、マイトゥ・ザ・ピーポーなどの名前もずらずら出て来て読み物としても最高に面白い! 激しくオススメしたい大充実盤!